稽留流産 手術日前日
手術前日の夕方、仕事を早退してくれた夫と一緒に病院へ行きました。
一緒に探した病院。できれば2人で嬉しい気持ちで来たかったよ。そして、なんだか悲しい思いをさせてしまっている夫にも ごめんの気持ち。
いつもと同じ産科の待合室で待ち、呼ばれました。
いつもエコーをみてもらっていた部屋にはいくつかの器具が並べられていました。
今日は術前処置として、「ラミナリア」という子宮口を拡げるものを入れます。私は経産婦ではないので、前日から入れておいた方が良いとのことでした。
痛みを感じる人もいれば、そうでなかった人もいるというネットからの情報。私はどちらなんだ。。、力を抜いていた方が良いと聞いたのでなるべくそうしようと試みる。
・・・も、
痛いーーーーー!!!何かが突き刺さってくるような痛み。
「痛いいたいいたい・・・・・・」何度も言い看護師さんの服をつかんでました。
外で待っている夫にも聞こえたのではと思っていましたが、聞こえなかったって。
実際、処置時間は数十秒なのでしょう。器具を抜いた後は生理のような鈍痛。
子宮が重たい。
明日の手術の説明をされ、痛み止めともらい帰ってきました。
家に帰ってロキソニンを飲むと、すぐに痛みは治まりました。
出血はしませんでしたが、多分消毒液でしょう。その赤茶色いのがトイレの度にティッシュにつきました。
10:00pm以降は水を含めて飲食禁止なので、早めにご飯を食べました。
夫が炒飯と野菜スープを作ってくれました。
優しさに感謝。
この日は意外とぐっすり眠りました。
↑時折、夫が買って来てくれるお花。
癒されます。